ねえ、きっと夏
※これは個人的な記録みたいなものなので、大した内容はありません。
2020年8月22日、僕が所属するMajikichi Crewの新曲がリリースされました。
タイトルは"MITSUYA"、我々らしからぬ(?)夏の曲です。
下記リンクからアクセスできるので、ぜひ聴いてみてください。
■各種ストリーミングサービス
■ Bandcamp(フリーダウンロード可)
■インスト&アカペラ(リミックスお待ちしてます!)
マジキチクルーとして曲を作るのは7年ぶりですね……。
もはや僕らのことなんて誰も知らないレベルで年月が経過してしまいました。
マジキチクルーってなに?という人はググってくれ、今さら恥ずかしくて説明できん。
僕らはもともと6人のラップする人と、たきまちゃんというマスコット1体からなるグループですが、今回はその中の4人で曲を作りました。
ちなみに、僕は「マックシェイク大好き」って言ってる人です。
当初のタイトルは"ねえ、きっと夏(Naked Summer)"だったんですけど、あまりにもダサいのでやめました(考案者は僕)
まあ、そもそも思いついたのが、僕がたまたまNaked Artzの"浸透"を聴いてたってだけなので。
その名残が僕とMCハイソックス舐めるの歌詞に見て取れますね。
誰も興味ないと思いますが、タイトルの由来を説明します。
今回、全員の歌詞に飲み物が出てきます。
これは偶然で、それぞれの歌詞を集約したときにその共通点に気づきました。
じゃあここにまだ出てきてない、夏の風物詩みたいな飲み物をタイトルにしよう、ということで三ツ矢サイダーにしました。
「夏」とか「サマー」という直球ワードを避けたかったという理由もあります。
それにしても、7年ぶりというのにいろんな人が反応してくれて本当にうれしかったですね。
昔ながらの顔馴染みから、この空白期間中に知り合った人まで、本当に幸せなことです。
一人でも多くの人に届けることができれば下手くそなりに作った甲斐があるというものです。
この場を借りて改めて御礼申し上げます、本当にありがとうございます。
そして僕は承認欲求が服着て歩いてるような男なので、自分用にリアクションをまとめてみました。
落ち込んだときはこれ見て元気出します。
空白期間とか言いましたけど、中にはちゃんと技を磨く者もいまして。
ビートメイク、ミックス、マスタリングの実績を積み重ねたリーダーのおかげで今回の曲が完成しました。
ジャケットも彼が作成してくれました、おんぶに抱っことはこのこと。
僕らは彼の存在によってつなぎ止められているんだな、と再認識しました。
ということで、何はともあれ新曲を出すことができてよかったです。
グループで曲を作るというのはやっぱりいいですね、楽しい。
僕らの「楽しい」が聴いてくれた人たちに伝わればもっと楽しい。
そして、これが誰かにとっての新しい夏アンセムになってくれたら最高にうれしい。